YouTube動画編集

こんにちは、カナメです。

今回は、チャンネル登録者数1万人や100万人を超えているYouTuberがやっている、超王道の動画編集方法を解説します。

 

話すのが上手い方は、編集せずにそのままアップロードすることも可能ですが、動画編集をすることによって、動画の内容をよりわかりやすくしクオリティも上げることができます。

 

僕もまだまだ話し方は修行中なので、動画編集に頼ってます!(笑)

 

基本的には動画編集をして、動画のクオリティを上げた方が視聴時間も伸びやすくなります

 

視聴時間(視聴維持率)が伸びることによって、YouTubeからの評価が上がり再生回数が増えることに繋がります。なので、動画編集はYouTubeの再生回数やチャンネル登録者を増やしていく上で、すごく重要な役割を果たします。

 

 

人気YouTuberと始めたばかりの初心者YouTuberで、動画の構成や編集ポイントも少し変わります。ここをミスってしまうと、チャンネルの伸びも悪くなるので覚えておいてください。

 

 

動画編集ソフトを知りたい方は、YouTube動画編集ソフトおすすめ7選!をご覧ください。

動画の撮影方法や必要な機材などは、YouTubeの動画作成方法は簡単?始める前に知っておくべき6つのポイントを参考にしてください。

 

それでは本題に入っていきましょう。

動画編集で再生回数を増やす為に意識しておくべき3つ

YouTube動画編集

動画は最初の5秒〜15秒が命!

動画マーケティングでは、視聴者は最初の5秒程度で続きをみるかどうかを決めると言われています。

 

YouTubeでは、15秒と言われていたりします。

 

凄く良い内容の動画でも、最初がつまらなかったら離脱されて最後まで見てもらうことはできないということです。なので、最初の15秒程度でいかに視聴者の心を掴むかが大事です。

 

まだ人気や実績がない頃は、初めてあなたの動画を見るという人ばかりです。たまたま動画を見た人に最後まで動画を見てもらう為には、続きが見たくなるような導入にしないといけません。

なので、動画の最初にダラダラ必要のない話をするのはNGです。

 

 

導入では、「今回の動画ではこんな事を話します!」という事をしっかり伝え、その上でベネフィット(これを見たらこんな良いことがある・こんな悩みが解決するなど)もしっかり伝えます。

 

そうすることによって、視聴者は、

「この動画ではこんな事が聞けるのか!ならもう少し聞いてみようかなぁ。」

と思って、続きを見てくれる可能性は高くなります。

 

動画の最初の導入が上手いYoutuberを紹介します。僕も参考にしています!

 

マコなり社長

 

仮メンタリストえる

 

導入で視聴者の心を掴めないと、一生懸命作った動画が見てもらえないという悲しい事になるので、動画の冒頭は力を入れましょう!

テンポよくカット編集を行う

YouTubeでは、ジェットカットと呼ばれています。「まぁ」「えー」などの間をカットして、テンポ良く動画を進める事です。

 

先程紹介したマコなり社長や仮メンタリストえるなども、ジェットカットです。

 

スマホでは、ワンタップで簡単に動画の視聴を辞めることができます。なので、無駄な間が何回もあると動画を見ることを辞めることに繋がるのです。

飽きさせない工夫をする

単調な動画が続くとどうしても視聴者は飽きてしまいます。

動画編集によって、映像に変化を加え飽きさせない動画にしていきましょう。

 

具体的には、イメージ画像やテロップ、SE(効果音)の挿入などですね。

 

具体的な方法はこれから説明していきます。

動画編集でクオリティを上げる4つの方法

動画編集

動画編集の時に、素材として使うものは動画以外に、「文字(テロップ)・画像・BGM・SE(効果音)」です。

 

これらの素材を上手く使うことによって、映像のクオリティを高め視聴者に飽きさせない工夫をすることができます。

それでは、1つずつ解説をしていきます。

テロップ

テロップ

テロップは、動画内で言ってることを、動画の下部などに文字として動画にあわせて出したりする役割です。動画編集ソフトを使って動画に文字を挿入することができます。

 

テロップがあることによって、視覚からも情報が入ります。音声が聞けない環境でも、テロップを見れば情報がわかるというメリットもあります。

 

 

僕もやっていますが、テロップを入れる作業は結構時間もかかります。時間的に無理がある場合は、重要な箇所だけテロップを入れるなどでもOKです。

 

こだわって時間をかけすぎても、肝心の継続が難しくなってきてしまいます。

全てを一人でやるのは限界があるので、文字を書き出すのが面倒な時は、文字起こしのサービスなどを使うこともおすすめです。

 

 

資金はかかりますが、クラウドワークスで外注の方にやって貰うことも可能です!

 

ビジネスでは、自分に出来ないことは人に任せるということも凄く重要です。そして、自分にしかできない事に力を注ぐ事をおすすめします!

イメージ画像挿入

動画で喋っている言葉に合わせて、イメージ画像を入れることがあります。

 

視聴者はイメージがしやすくなりますし、動きのある動画になり飽きない工夫もできます。動画に使う画像は、著作権フリーの画像を使うことをおすすめします。

 

フリー画像のサイトは、無料で使えるブログ画像のフリーサイトおすすめ10選を初公開!で紹介しています!

BGM挿入

BGMを使うことによって、雰囲気やイメージを演出することが可能です。(イメージ誘導効果

 

ポップなBGMを流せば、明るいイメージになります。ホラー映画の怖いシーンで、ポップで明るいBGMって流れないじゃないですか?(笑)

 

YouTube動画のジャンルによって、選ぶBGMは変わります

 

ビジネスや教育系YouTuberの場合は、喋っている言葉の方が大事なので、BGMはそこまで重要ではないです。実際に、視聴者の方が「BGMが大きくて聞き取りづらい」と言ってるのを見たこともあります。

 

 

音楽には、雑音を音で消してくれる「マスキング効果」があるので、雑音などを消したい場合なども使えばいいと思います。

 

Vlogなどは、BGMがあると魅力的になりますよね。どんなBGMが良いか悩んだ場合は、あなたの動画ジャンルの人気YouTuberを参考にするのがおすすめです。

 

YouTubeでBGMを使いたい場合は、こちらの著作権フリーサイトからBGMを入手しましょう!

SE(効果音)

効果音もジャンルによって変わってきます。

ビジネス系であれば、過度な効果音は軽いイメージを与えてしまいます。ですが、面白系やエンタメ系なら、効果音があった方が面白おかしく演出ができて魅力的になります。

 

こちらもあなたのYouTube動画のジャンルに合わせて使ってみてください。

YouTubeの動画構成を決めてクオリティを上げる

動画構成

動画の構成を決めておくことによって、全体のクオリティも上がります。

 

動画全体の構成として、4つの要素があります。

動画構成

①オープニング
②本編
③エンドスクリーン(エンディング)

 

それぞれ詳しく解説していきます。

①オープニング

これは、テレビ番組のオープニングと同じ役目ですね。チャンネルタイトルを音楽と一緒に表示させたりする事です。

 

オープニングは長すぎるとウザいですし、視聴者が離脱するので3秒程度がおすすめです。

ですが、YouTubeを始めた初期の頃は、ぶっちゃけ必要ないかなと思います。

 

登録者数が増えてきたら、クオリティの高いオープニングはブランディングにもなるし、何回も聞くことで視聴者が覚えるし安心感が生まれます。

例えば、ヒカキンのオープニングは「ヒカキンTV〜えっびでーい♫」ってオープニングですが、覚えちゃいますよね。

 

 

また、オープニングは無しで、本編のカットを入れて興味を持たせるのもありです。続きが気になり見たくなる効果があります。

これもオリラジあっちゃんなど、人気YouTuberがやっています。

②本編動画

本編動画がメインですね。

編集に関しては、先程説明したように無駄な箇所をカットしてテンポをよくしたり、テロップの挿入などが基本です。

 

テロップは、文字の加工や出し方も色々あるので、どこまでやるかは投資できる時間や資金などにもよって変わってくると思います。

 

 

基本は、視聴者目線で「視聴者が見やすい」という視点を必ず持って動画作成を行いましょう。

③エンドスクリーン(エンディング)

本編終了後に、視聴者にとって欲しい行動を伝えましょう。

 

 

「チャンネル登録お願いします」

「参考になった方は高評価をお願いします」

「LINE@に登録してください」

というように、明確に行動を促さないと人は中々動きません

 

これがあるのとないでは大きな差が生まれるので、あなたが視聴者にとって欲しい行動を必ず入れましょう

人気YouTuberをモデリングする

人気YouTuberをモデリング

YouTubeを最短最速で伸ばしたいなら、同じジャンルの人気YouTuberをモデリング(真似る)することが大事です。

自分のオリジナルで色んな事をやってしまう気持ちは凄くわかりますが、すでに結果を出している人を参考にしていきましょう!

 

「人気YouTuber=視聴者が求めている」ということです。

 

 

それを真似する事は、最短最速で結果を出す上で大切だと思います。

・撮影方法(画角など)
・話し方、話す順番
・編集方法
・動画ネタ

 

これらをモデリングすることによって、結果が出るスピードは早くなると思います。

まとめ

今回は、YouTubeの動画編集方法について説明しました。

 

YouTubeが盛り上がっていて、芸能人などエンタメ業界のプロも参入してきているので、撮影や編集のクオリティもどんどん上がってきています。

 

画質が荒いとか映像がブレブレ、音声が聞き取りづらいと視聴者は簡単にワンタップで離脱していきます。なので、視聴者目線で考えても最低限の映像クオリティを保つことは必須です。

 

自分で全てをやることは限界があるので、出来る人に任せたりしてどんどん周りの力を借りていきましょう!

もしも、「編集出来る人を探したい!紹介して欲しい!」という方がいれば、僕に言ってください。

 

 

僕は、一人でも多くの方が「人生の主人公」になって自分の人生を歩んで欲しいなと思っています。

一度きりの人生なので、経済的にも精神的にも豊かになって人生を最高に楽しんで、皆の為にどんどん貢献できる人を増やしたいと思ってます。

 

誰もがYouTubeやブログで情報発信をして、お金を稼ぐ事が自由にできる時代なのでどんどん挑戦していってほしいですね。

そのためにもこうやってブログやYouTubeで情報発信をしています!

 

 

僕もこれからさらに学んで発信していくので、ぜひあなたも一緒に頑張りましょう!

Twitterでカナメをフォローしよう

おすすめの記事