
こんにちは、カナメです!
YouTubeの動画作成はどうやってやるの?
Youtubeを始めるにはどんな機材が必要なの?
YouTubeで稼ぎたいけど顔は出しはちょっと・・・
という悩みをお持ちの方もいるかもしれません。
顔出しをしていない動画でも、人気のチャンネルもありますし、稼いでいるチャンネルもあります。
この記事では、Youtubeで稼げる動画のパターンや、動画作成方法や必要な機材を初心者の方にわかりやすく解説していきます。
これを見れば、これからYouTubeを始めていくあなたが悩むことなくスムーズに始めていけます!
本記事でわかること(目次)
YouTubeの動画作成パターン
YouTubeの動画の種類を大きく分けると、
・仮面やマスク、サングラスで顔を隠す系
・首から下を出す系
・映像と声だけの系
・スライド動画系
・声も出さない系
といったパターンに分類されます。
顔出し系の動画以外でも人気のチャンネルは沢山ありますし、顔を出さなくても全然稼ぐことは可能です。
では、各パターンを少し見ていきましょう。
顔出し系
説明不要だと思いますが、顔を出しているYouTubeチャンネルです。
運営するテーマやジャンルによりますが、顔を出す方が視聴者の信用度あがりますし、出せるならだしたほうがいいです。
カナメチャンネル(僕のチャンネル)
I'M BODY Jin
仮面やマスク、サングラスで顔を隠す系
僕も最初はマスクを被っていました。途中で脱ぎ捨てましたがw
顔がバレたくないけど、YouTubeで稼ぎたい方にはオススメ!
仮メンタリストえる
顔出しなしでも、登録者も増えますし問題はありません。
むしろ逆に、インパクトがあって覚えてもらいやすいというメリットもありますね。
マスクによって話しづらい事もあるので、マスク選びは慎重に!
首から下を出す系
顔出しはせず、手元を映す動画。ネイルやマジック、料理などの動画に多いです。
くまクッキング
ビエボ(Beable)
この方法はメインが人というよりは、手元、料理そのものになってくるので、映す部分が一部で問題のない動画になります。
その変わりに、画質やトークであったり、編集のレベルを少し高くして動画を作成するのがポイントになります。
映像と声だけの動画
スライド、ホワイトボードアニメーション、漫画読み上げ動画など、自分をまったく映さない動画に多い方法です。
顔出しをしない教育系の動画は信用度が低くなるので、よりクオリティーの高い動画にする必要があります。
スライド系
ホワイトボードアニメーション系
漫画読み上げ系
見てみるとわかると思いますが、編集スキルがかなり求められる方法になります。
YouTubeに必要な撮影機材は?
YouTubeで動画を撮影するために必要な機材を紹介していきます
スライドや、アニメーションの動画を作成する場合は、ソフトが必要になる場合もあるのでそちらもあわせて解説していきます。
・三脚(自撮り棒)
カメラ(スマホ)
当たり前ですが、カメラ(スマホ)がないと撮影できません。
今は、スマホのカメラ機能はかなり高性能なので、簡単に撮影が可能ですし、初心者の方は、まずは使い慣れているスマホで十分だと思います。
もし、あなたが美容系や料理系など、動画の質が悪いと魅力が半減するようなチャンネルを運営していく場合は、映像クオリティーが高くなる一眼レフで撮影したほうがより質の高い動画にはなります。
僕は、何かを始める時にけっこう形から入るタイプなので「よっしゃ!一眼レフ買って、クオリティーの高い動画作ったる!」みたいな感じで購入しました!(笑)
でも今は、スマホで撮影しています。笑
ちなみに、買ったカメラは「CANON EOS Kiss M」というカメラで、知り合いの美容系ユーチューバーに、初心者でも使いやすいと教えてもらったカメラです。
使い方も難しくなく、映像のクオリティーも高くなるので初心者の方にはオススメのカメラですね!
三脚
三脚は必須です。
カメラを固定するのに必要なので、持っていない方はすぐに買うべき機材です。
そこまで高くありませんし、好きな物を今すぐにポチっちゃいましょう。
僕はスマホで撮影する時は、これを使っています!
マイク
音声の質は大切なので、理想はマイクもあったほうが良いですね。
ちなみに、僕が一眼レフと一緒に買ったマイクは、RODEのVideoMicroです。
端子を変換するやつを買えば、スマホでも使うことが可能です。
照明
照明は、僕は使っていませんが、暗い部屋などでは使ったほうが良いですね。
状況に応じて使いましょう。
スライドやアニメーション動画に必要な機材は?
スライド系の動画などは、パソコンだけで完成できるのでカメラも三脚も必要ありません。
なので、必要機材は、
- パソコン
- 収録ソフト
- マイク
この3つぐらいになるでしょうか。
スライド作成のソフト
Windowsならパワーポイント(有料)、Macならキーノート(標準装備)、どちらのパソコンでも使えるGoogleスライド(無料)といったスライドの資料作成ソフトを使います。
画面収録ソフト
Macは、QuickTimeプレイヤーで画面収録機能が標準装備されているので、パソコン上の映像を収録することができます。
Windows10もゲームバーというのを使えば画面収録ができるようですね。
他にも、無料の画面収録ツールも利用可能です。
無料の収録ツールは時間制限があったり、映像上にソフトの名前がうっすら入ったりと制限が多かったり使いづらい可能性もあります。
無料のソフトで十分なら問題ありませんが、有料のほうが明らかにクオリティーも効率も高くなるなら、投資していくべきところは投資していきましょう。
パソコン録音用マイク
マイクに関しては、ほとんどのパソコンに内蔵マイクがついていると思います。
しかし、音質が悪い場合もありますので、専用のマイクを購入しましょう。
Youtubeの動画撮影方法
「撮影準備は完璧だ!よし、録るぞ!」とその前に、顔出し動画、スライドやアニメーション動画をスムーズに撮影していくコツを解説していきます。
顔出し系動画の作成方法
はっきり言って、撮りたい映像をカメラで録るだけ!です。笑
カメラを何台も使ってカット割りを考えて撮影するとか、複数人でドッキリの動画を作るとか、そういったチャンネルを運営するのであれば撮影スキルが必要になります。
しかし、僕のチャンネルのように一人で話す動画であれば、基本的にカメラを自分に向けてセットして撮影を開始するだけです。
初心者でもいい感じにするポイント
「三分割法」というテクニックがあるのですが、僕の動画もそうですし、ほとんどの人の動画がこの構図になっています。
これは知人の西野さんです。
このように縦横3分割した線の交点(赤線の丸)に、撮りたい被写体を合わせるだけ!
たったこれだけで、ど真ん中に被写体がいる映像よりも、かなりいい感じの印象に変わります。
スライド、アニメーション系動画の撮影方法
必要な機材のパートで解説はしましたが、基本的にカメラで撮影することはなく、パソコンの画面収録をしたり、ソフトを使ってアニメーションを作りその映像に声を入れるといった方法になります。
スライド動画作成方法
スライドの作成方法は、「キーノートの使い方」「Googleスライド 使い方」などで検索すれば、使い方を解説してくれているサイトがあるので参考にしてみてください。
その作成した資料を、画面収録しながら音声を入れていきます。
アニメーション動画作成方法
最近人気の動画で、ホワイトボードアニメーションというソフトを使って作成しています。
VideoScribe、VYONDといったソフトが有名でこのような動画が作成できます。
有名な、モチベーション紳士さん、サラタメさんなどもこのソフトを使用していると思われます。
こんな感じの動画を作成できます。
スライド作成はわりと簡単ですが、アニメーションとなるとソフトは有料ですし、今すぐ簡単に身につけれるスキルではないので、難易度は高くなると言えます。
話がそれますが、アニメーションのソフトを、使いこなせるスキルを持っている方はあまり多くない印象です。
なので、このスキルをつけると、アニメーション動画作成の仕事を受注するといった方法で稼ぐ事も可能になるかと思います。
自分で作れない場合は、クラウドワークスやランサーズで作れる人に依頼しましょう!
漫画系動画
漫画系の動画は、自分一人で作成するのはかなり厳しいというか、無理なレベルなので、資金を使って外注さんを雇うしかない方法だと思います。
まず漫画を描けないといけない・・・この時点でほとんどの人が無理ゲーです。
なのでネタを考えたり、動画作成は自分でするにしても、
- 漫画を書いてもらう
- キャラの音声を収録してもらう
この2つは絶対に外注するしかありません。
顔出し動画撮影のコツ
上に書いた、「三分割法」でイイ感じになる立ち位置はわかっていただけたのではないでしょうか。
ここではさらに、動画をスムーズに撮影するコツをお話していきます。
まずは、
・会話の流れ を考えておく
伝えたい事の明確化
例えばですが、「食事はしっかり食べて痩せましょう!」というタイトルの動画を作成したとしましょう。
最初は、食事制限の重要性を話すはずだったのに、撮影しているうちに話が変わっていたり、何を言いたいのかわからない・・・
最終的には運動の話に変わっていて「運動をガッツリしましょう」のような話になっていたら、見ている人も「ん、どういうこと??」ってなりますよね。
なのでまずは、撮影する動画では「伝えたいことは何なのか?」を、しっかり明確に決めておくのがコツですね。
会話の流れを考えておく
伝えたいことを明確にしたら、次に大枠の構成を決めておくとより上手く撮影ができます。
- オープニングで話すこと
- 伝えたいこと1
- 伝えたいこと2
- エンディングで話すこと
このように構成を作り、話す流れをある程度決めておくとスムーズに話すことができると思います。
僕も最初は構成も何も考えずに、ぶっつけ本番で撮影していました。
でも、見返してみると何回も同じことを話していたり、よくわからない話になっていることが多々ありました。
この方法を取り入れてからは、上手く取れるようになりましたし、撮っているうちに書き出さずにある程度話せるようにもなってきたので、是非試してみてください!
Youtube動画作成の注意点
動画作成で1番気をつけないといけない事が、BGMなど音楽の著作権侵害にならないようにしないとだめなところです。
自分で音楽を入れてないにも関わらず、部屋で音楽を流しながら撮影をしていた場合や、店のBGM、有線など、かなり小さいボリュームで入っている場合でも著作権侵害になってしまうので、気をつけてください。
まとめ
今回はYouTubeの動画作成パターンやポイントについて解説しました。
あなたの好きなことや興味のある事を動画で配信するだけで、沢山の人が視聴してくれてお金を稼げる時代です。
もうすぐ5Gも導入されますし、なんと、動画広告の市場は2023年には5,065億円に達すると予想されています。
最近では、超大物芸能人が続々とYoutubeに参入していますし、Youtubeがこれからもどんどん伸びていく事は誰でも予想ができます。
「思い立ったが吉日」という言葉があるように、何かをしようと思ったらすぐに取りかかるのが吉日です。
今のうちにYouTubeを始めてみませんか?
今人気の有名ユーチューバーですら、最初の方の動画を見てみるとそこまでクオリティーが高くない動画だったりします。
これは、ヒカキンの初期の頃の動画ですが、今の動画のクオリティーからは考えられないですよね!?
最初は誰だって、上手く作れないものです。クオリティーが低くても気にせず「まず、やってみる!」これを意識して是非始めてみてください。
行動しないと絶対に現実は変わりませんからね。
一緒に頑張っていきましょう!
まだ、Youtubeチャンネルを持っていない方は、まずはこの機会にチャンネルを作りましょう!(3分ぐらいで作れます)
Youtubeチャンネル作成方法は、【2020年最新】Youtubeチャンネル作成方法と初期設定も解説!で詳しく解説しています。