
こんにちは、カナメです。
「YouTubeを始めたいけど自分にはネタなんてない・・・」
「もうYouTubeを始めているけどネタが中々思いつかない・・・」
と、ネタ切れで悩むことってありませんか?
そんなあなたに、「一生ネタに困らない具体的なネタのリサーチ方法7個」について解説していきたいと思います。
これで、今後、あなたがネタに悩む事から解放されて、時間が生まれ、どんどん新しい動画を撮っていくことができます!
その結果、YouTubeチャンネルの登録者数が増えたり、バズる動画が出てくる可能性は「グン!」とあがりますよ!
めちゃくちゃ簡単な方法なので、知っておいて損はないです!
本記事でわかること(目次)
YouTubeからネタを探す
まずは、YouTubeからネタを探す方法です。
YouTubeのトップ画面の検索窓からキーワードを入れて検索します。
検索結果で出てくる動画は、YouTubeでよく検索されている動画や今人気の動画で、これはYouTubeでどんな動画が当たるか正解を教えてくれているようなものです。
今回は「心理学」というキーワードで検索してみました。このように、人気の動画や最近アップロードされた動画が上位に出てきます。
ここでは、再生回数であったり具体的な数値まで見ることができます。
- どのような動画が再生されているのか
- どのようなキーワードを使っているのか
- 人気のテーマは何なのか
などをチェックしながら、上位30動画ぐらいはリサーチして、自分が話せそうなものは取り入れていけばいいと思います。
この時に、もう再生回数が多いから、「自分が今更同じようなネタで動画を上げても意味なくね・・・」と、思ってしまうかもしれません。
しかし、あなたのファンは同じようなネタで再生回数が多い動画があっても、あなたの動画を見てくれるので同じような動画になってしまっても気にせずにやっていきましょう。
フィルタ機能を活用してネタを探す
検索すると、検索窓の左下に「フィルタ」という項目があります。
フィルタは、アップロード日などで絞り込みができる機能です。
「フィルタ」をクリックすると、フィルタの項目が出てきます。
アップロード日のカテゴリー内では、アップロードされた時期でフィルタをかけることが出来るので、最近の需要のある動画を絞り込むことが可能です。
並べ替えのカテゴリーでは、
- 関連度順
- アプロード日
- 視聴回数
- 評価
の4つがあり最初は関連度順に設定されています。
特に「視聴回数」は、今まで最も再生されている順に動画を並べ替えて把握できるので、人気のテーマをリサーチするのに重要なフィルターです。
また、アップロード日で「今月」選び、さらに並べ替えで「視聴回数」を選択すると、今月の視聴回数が多い順に動画を並べることができ組み合わせることも可能です。
最低でも、これくらいはリサーチするために使えるようにしておきましょう!
サジェストキーワードからネタを探す
続いて、サジェストキーワードからネタを探す方法について解説します!
例えば、検索フォームにラグビーと入れたら、
- ラグビー トップリーグ
- ラグビー 日本代表
- ラグビー ニュージーランド
- ラグビー ハカ
といった感じで出てくるのですが、これを「サジェストキーワード」といいます。
サジェストキーワードは、よく検索されている動画なので、是非チェックしてネタにしましょう。
関連キーワードからネタを見つける
サジェストキーワードも関連キーワードなのですが、もっと沢山の関連キーワードを瞬時に取得してくれる「関連キーワード取得ツール」というサイトもあります。
そこから見つけてきたキーワードを参考に、動画のネタにすることもできます。
まずは、関連キーワード取得ツールにアクセスします。
そして、検索したいキーワードを入力してみましょう。
今回もラグビーで調べてみます。
すると、このようにGoogleでよく検索されている関連キーワードを取得することができます。
さらに、あいうえお順、abc順に、沢山の関連キーワードを取得することができます。
関連キーワードは、サジェストキーワードと同じように検索需要があるキーワードで、Googleの検索エンジンからのアクセスにつながります。
なので、関連キーワードを盛り込んだ動画を作ることもオススメします!
急上昇からネタを探す
YouTubeの急上昇からネタを探す方法です。
急上昇をチェックすることによって、リアルタイムでどんな動画が人気なのか確認できます。
まずはYouTubeトップ画面から、「急上昇」をクリックします。
するとこのように、リアルタイムで急上昇している動画が表示されます。
人気ユーチューバーは、登録者も多くすぐに沢山再生されるので急上昇にのりますが、正直あまり参考になりません。
しかし中には、登録者数が少ないチャンネルの動画がバズっていたりすることもあります。
自分の発想だけでは出てこないようなネタもあるかもしれないので、急上昇やリアルタイムで人気のある話題を見てみるのもネタになる可能性はあります。
これは、YouTubeだけではなく、YahooニュースやTwitterなど、SNSでも情報収集はできます。
自分の関連するジャンルの話題になっているニュース関係は、取り入れると一気にバズる可能性もあります。
関係のない話題のジャンルを取り入れる方法
もし人気の話題が自分に関係ないジャンルでも、ミックスさせてネタにすることも可能です。
例えば、あなたがサッカーがテーマのチャンネルを運営しているとします。
2019年のラグビーワールドカップの期間中であれば、人気の話題はラグビーで、世間はラグビーフィーバーといっていいほど盛り上がっていました。
そこで、「自分は、サッカーのチャンネルを運営しているから関係ない!」と思うのではなく、「上手く自分のチャンネルに取り入れることは出来ないかな?と」考えてみてください。
そうすると、「実は似ている?サッカーとラグビーの意外な共通点?」という動画を作れますし、もしかしたらその動画が大当たりしてバズっていたかもしれません。
このように自分のテーマと組み合わせたりする事も可能なので、トレンドを上手く活用していけば反応がとれる動画を作れるでしょう。
ライバルからネタ収集する方法
続いて、ライバル(仲間)からネタを探す方法です。同じジャンルで人気のライバルの動画から、ネタを参考にさせてもらいましょう。
あなたと同じジャンルを運営しているYouTuberのライバルのチャンネルにアクセスします。
今回は、DaiGoさんを参考に見ていきましょう。
まずはチャンネルページから、「動画」をクリックします。
すると、このように動画が一覧で表示されます。
この一覧を見ると、単純にどういうキーワードが使われているのか?どのようなテーマの動画が人気があるのか?など、再生回数を見れば一目瞭然なので、視聴者が求めている動画がすぐにわかります。
直近の動画ですが、こういう動画が人気なのか?(赤枠)、こういうキーワードを使っているのか(赤線)というふうにリサーチしてみてください。
この際に、タイトルとサムネイルを確認することで、魅力的なタイトルの作り方やサムネイルのリサーチや勉強にもなります!
再生回数が多い順にチェックする
「人気の動画」順に並べ替えることも可能です。
動画が一覧表示されている右上に「並べ替え」という項目があります。
そこから「人気の動画を」選択すると、全ての動画から再生回数の多い順に並ぶので、どのような動画が一番人気なのかも把握できます。
本屋でネタを発見する
ネットだけではなく、リアルな日常からもネタは探せます。
この方法は、「言われてみればそうだな!」と感じてもらえると思います。
今の時代は、昔より雑誌など本が売れない時代だと言われています。ということは、今の時代に生き残り売れている本や雑誌は、世間が求めている情報だらけということです。
なので、あなたのジャンルの書籍や雑誌を本屋に行って見るのもよし、購入してネタにするのもよしです。
ただ、注意点は、内容をそのまま書いたり読むのはパクリになってしまうので、参考にして自分になりにまとめたりしてみてください。
日常の気付きをネタへ
この方法は、日々アンテナを張って過ごしていなければなかなかネタが見つからない方法で、少し難易度は高くなるかも知れません。
ですが、この癖をつけることができれば、生きているだけでネタを見つけることができます。芸人さんが日常でおもしろい出来事を見つけ、「すべらない話」にするのと同じような感じでしょうか。
先日、僕がランチにいった時の話ですが、定食屋の前で順番待ちをしていたんですね。すると、定食屋の前の店に12時オープンのクレープ屋さんがありました。
12時ちょっと前に、女子高生が二人メニューの看板を見ながら「どれにしよっか?こっちが美味しそう?」など話しながら、すごい楽しみそうに待っていたんです。
でも、12時になってもその店は開店せず・・・その女子高生は少し待ったあとどっかに行ってしまいました。
そして、結局オープンしたのは12時10分頃・・・
店員さんが中で忙しそうに準備をしていましたし、何か事情があって遅れていたのかもしれません。でも、店の前でお客さんが待っていたら(外を見ていたので女子高生が待っていたのは気づいているはず)
「すいません、ちょっと準備が遅れているのでもう少しお待ちいただけますか?」とか、「もうちょっとでオープンできるの中で座って待っててください、すいません」という一言があれば、その女子高生も待ってくれたかもしれません。
たったその一言がないために、もしかしたら今頃「あの店12時になってもオープンしない!」とインスタにかかれているかも・・・・
その光景を見て色々思っている時に、「あっ!今のことをネタにして動画にしよう!」と思ったんですね。
ビジネス系の発信をしているなら、時間の重要性の動画を作ってもいいですし、信頼のことや、仕事でミスを犯してもフォローの一言で未来は変わる、というような動画を作ってもいいかも知れません。
このようにテレビを見ている時、友人の一言、行動など、日常からも様々なネタを発見できることもあります。
日々、「何か良いネタがないなかー!?」と、アンテナを張って過ごしていると、何かあなたにしかないオリジナルのネタを発見することができるかもしれません。
まとめ
今回は、Youtubeでネタを探す7つの方法を解説しました。
いかがだったでしょうか?
ネタ探しは、自分の頭には莫大な情報や記憶があるにもかかわらず、考えてもなかなか出てきませんし、すぐにネタ切れになってしまいます。
なので、頭で考えて悩むよりは、YouTubeやネット、SNSを見たり、本屋に行くなど、色んなものに見たり触れたりしてネタ探しをしてみてください。
すぐ自分にも語れるネタを発見できたり、または「こんなことも喋れるな!」と何か思い出すかもしれません。
長時間考えて悩みストレスを感じるより、遥かに時短で労力もすくないので、ぜひ考えずにネタ探しには頭を使うよりは手足を動かし見つけにいきましょう。
そして、何かを学ぶ時にアウトプットする意識を持っておくことが重要です。
誰かに話すことや、Youtube動画にするというアウトプット前提で知識を入れると、吸収度や理解度も格段にあがるのでおすすめです!
日常の思いついたアイデアはすぐメモすることも忘れずに。僕は、メモしないと時間が立ったら忘れる場合が多いです。(笑)
これからYoutubeを始める方や、現在Youtubeに取り組んでいる方は、ぜひ一緒にYoutubeを盛り上げていきましょう!