
こんにちは、カナメです。


という疑問やお悩みにお答えし、Youtubeで稼ぐ方法や収入を得る仕組みについて解説します。
YouTubeを始めるために必要な準備や稼ぐコツも紹介します。
本記事を見て頂ければ、Youtubeでどうやって稼いでいけばいいのか道筋が具体的に理解できて、Youtubeで稼ぎ始める第一歩になると思います。
これからYoutubeで稼ぎたい方や副業として取り組みたい方必見です!
本記事でわかること(目次)
Youtubeで稼ぐ6つの方法と仕組み
まずは、Youtuber(ユーチューバー)がお金を稼ぐ仕組みと種類について解説していきます。
- 広告収入
- 企業案件
- スーパーチャット
- Youtubeチャンネルメンバーシップ
- アフィリエイト
- 自社商品やサービスの提供
こちらの6つについて詳しく説明します。
稼ぐ方法1:広告収入(アドセンス)
Youtuberの収益の1つが広告収入です。
あなたもYoutubeで動画を見ている時に、広告が表示されたことはありませんか?
広告収入は、視聴者が広告をクリックするか、動画を 30 秒間(30 秒未満の広告の場合は最後まで)視聴すれば、投稿者に広告収益が発生します。
こちらが広告収入発生の流れです。
広告を表示するには下記条件をクリアする必要があります。
Youtuberが広告を表示するための条件
①チャンネル登録者数が1000名以上
②過去12ヶ月以内の動画再生時間が4000時間以上
この条件をクリアしないと、広告を出せません。
fa-checkYouTube広告の種類
YouTube広告の種類を紹介します。
1.インストリーム広告
Youtube動画の再生前、再生中、再生後に表示される広告です。
2.ディスカバリー広告
YouTubeの検索結果や関連動画の横、モバイル版YouTubeのトップページに表示される広告です。
3.バンパー広告
Youtube動画の再生前、再生中、再生後に再生されるスキップ不可の 6 秒以下の広告です。
稼ぐ方法2:企業案件
企業案件は、Youtuberが企業からお金を貰って、企業の商品やサービスを紹介することです。
相場は1回あたりチャンネル登録者数×1円と言われてます。チャンネル登録者数が10万人なら10万円の報酬ということですね。
ただ、チャンネルの視聴者層などによって、大きく差が出るので目安でしかありません。
稼ぐ方法3:スーパーチャット(スパチャ)
Youtuberのライブ配信で、スーパーチャットという機能で視聴者から投げ銭を貰えます。
視聴者が配信者を応援できる仕組みです。
スーパーチャットの金額は、1回100円〜5万円で、6割〜7割程度がYoutuberの取り分になります。Youtubeの手数料が3割です。
スパチャは、収益化しているチャンネルじゃないと利用でできません。
稼ぐ方法4:Youtubeチャンネルメンバーシップ
チャンネルメンバーシップは、視聴者が月額課金で会員専用のサービスを利用できるシステムです。
月額490円〜5段階の会員レベルがあります。
しかし、最低条件がチャンネル登録者数 3 万人を超えている必要があるので、中々ハードルが高いです。しかも、3万人を超えたからといって利用資格が取得できるわけではないみたいですね。
稼ぐ方法5:アフィリエイト
YouTubeで稼ぐ方法の5つ目は、アフィリエイトです。
アフィリエイトは、YouTubeに限らずインターネット上で稼ぐ方法の1つです。
YouTube・ブログ・SNSなどで、読者におすすめの商品を紹介します。読者があなたの紹介でその商品を購入すれば、あなたは紹介料として報酬を貰えます。
YouTubeであれば、動画でおすすめの商品を紹介し、概要欄などに商品のリンクを記載しておくことによって動画を見た方が商品を購入したりします。
その結果あなたに報酬が入るという仕組みです。
より詳しいアフィリエイトの解説は以下の記事を参考にしてください。
稼ぐ方法6:自社コンテンツやサービスの提供
YouTubeで稼ぐ方法の6つ目は、自社商品やサービスの提供です。
これはYouTubeで集客をして、そこから自分の商品販売やサービス提供に繋げるという方法です。
例えば、ホリエモンならオンラインサロンや有料メルマガへ繋げて利益を出しています。メンタリストダイゴなら、ニコニコの有料会員へ繋げています。
というように、YouTubeから自社商品やサービスに繋げることによって、広告収入よりも収益は凄くアップします。
YouTuber(ユーチューバー)の収入はどれくらい?
ピンきりですね。トップ層は、数千万以上や年収億超えの人がたくさんいます。ですが、全体でみたらほとんどの人が稼げていません。
日本国内のYoutuberは、約2万人と言われています。その内、広告収入を得ているのは約6000人です。つまり、Youtuberをやっている7割が広告収入が0円ということですね。
これは恐らく、ほとんどの人が広告収入を得るまでに挫折するからですね。(笑)
この数字を見た時に、僕はかなりチャンスだと思いましたね。これから5Gで動画の需要が増えていくのに、まだ2万人しかいないし広告収入を得ているのはたった6000人です。
しかも、ほとんどの人が挫折して辞めていきます。なので、継続できる方は絶対にチャンスなのです。
Youtubeで稼ぐために準備しておくこと
1:YouTubeチャンネルの作成
YouTubeを始めるためには、YouTubeチャンネルが必須です。
YouTubeチャンネル作成にはGoogleアカウント(Gmail)が必要になるので、持っていない方はまずはGoogleアカウントから作りましょう。
2:撮影機材の準備
撮影機材も必須ですね。
どんなジャンルの動画を撮影するかによって必要な機材も変わってくるのですが、最初から高額な機材は必要ありません。スマホでも大丈夫です。
スマホ1台でYouTubeをやっている方は結構多いです。画質にこだわらないといけないジャンルは、一眼レフなどが必要になることもあります。
3:銀行口座の開設
広告収入(YouTubeアドセンス)は、銀行口座に振り込まれます。
専用の銀行口座を作っておくと、収支の計算や資金管理も行いやすいのでおすすめです。銀行口座はネットバンクがかなり便利です。
Youtube初心者が稼ぎやすいジャンル
稼げるからと言って、興味もないジャンルをやっても苦痛だと思うので、好きなジャンルをやれば良いとは思います。
ただ、面白やエンタメ系は芸能人がどんどん参入してきてるので激戦は間違いないですね。
僕は、教育系やビジネス系Youtuberをおすすめしています。
YouTubeのジャンルについては、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
Youtubeで広告収入だけはヤバい?
基本的に収益源が1つというのは、リスクがあります。何らかの理由で、その収益が無くなったらお終いだからです。
Youtubeの場合は、収入源が広告収入だけというのはリスクがあります。何らかの要因でチャンネルが削除されたとか、規約変更で広告がつかなくなったとなると、一気に収益がゼロになってしまいます。
実際に、テキストスクロール動画(文字をスクロールさせる動画)は、2019年4月以降、収益化が停止しました。他にも、2019年11月Youtubeは、子供向けコンテンツのパーソナライズド広告の掲載停止の発表もありました。
というように、Youtubeの規約変更等で広告収入が無くなったり、収益が大幅ダウンという予期せぬ出来事が無いとは言えません。
ブログでもGoogleのアップデートで、順位が一気に下がって収入が減るというのはよくある話です。なので、何か1つに依存している状況は危険なのです。
「じゃあどうすればええねん!」と思われる方もいると思うので、お伝えしておきます。
Youtubeを集客メディアとして利用して、広告収入以外の収益を作るということです。
僕が一番おすすめしている方法は、メルマガやLINEを活用したリストマーケティングです。リストマーケティングは、顧客リストを活用したマーケティングの事です。
メールマガジンやLINEに登録してもらって、そこから自分のビジネスにマッチした商品やサービスを提供していくという流れです。オンラインサロンでもいいですね。
自分でコンテンツを作成し販売することができれば、利益は広告収入よりも爆発的に伸びます。
このマーケティング手法で、個人で年収1億を超えている方は僕の周りにもたくさんいます。僕もその内達成すると思います。メールマガジンは、ホリエモンとか著名人もかなりやっていますからね。
万が一、Youtubeで何かが起きてチャンネル削除や、広告収入が無くなったとしても、顧客リストがあればビジネスはできるのでリスクヘッジにもなります。
なので、最初は広告収入だけでも良いですが、長期的な視点を持って自分のビジネスを構築していくことをおすすめします。
初心者がYouTubeを始める方法
こちらがYouTubeを始めるステップです。
YouTubeを始めるステップ
↓
②YouTube副業で稼ぐジャンル選び
↓
③撮影と動画作成
↓
④YouTube動画編集
↓
⑤サムネイル作成
↓
⑥YouTube動画アップロード
考える前に動くですね。これは成功者の鉄板マインドです。
まずは自分のYoutubeチャンネルを作る所から、すぐに始めていきましょう。1分程で簡単に作れます。
そして、自分が始めるジャンルを決めて、実際に撮影してみましょう。顔を出せない方は、顔出ししない方法もあります。
まずはやってみることがとにかく大事です。僕も最初は顔出しも嫌で恥ずかしかったんですが、もう気にならなくなりました。
やってみると色んな事に気づけて勉強にもなるし、成長もできます。僕も実践して学んでいるからこそ、こうやって記事を書くことも出来ています。
YouTubeを始めるステップは、以下の記事で1つずつ初心者の方にもわかりやすく解説していますので、参考にしてください。すぐにYouTubeを始めることが可能です。
まとめ:Youtubeで稼ぐ6つの方法と仕組み
今回は、Youtubeで稼ぐ方法や仕組みについて話しました。
いかがだったでしょうか?
Youtubeはこれからさらに伸びていきます。それを証明するかのように、芸能人やスポーツ選手、各業界の著名人がこぞって続々と参入してきています。
2023年には、動画広告の市場は5065億円に達すると言われています。毎年毎年どんどん伸びています。
2019年の動画広告市場規模は、昨年対比141%となる2,592億円に達する見通し。また、モバイル動画広告需要は昨年対比147%の2,296億円にのぼり、動画広告需要全体の89%を占める見込みだ。
今後もスマートフォン動画広告が動画広告需要全体の成長をけん引し、2023年には5,065億円に達すると予想される。
これだけ魅力的な市場ですが、ほとんどの人ができない理由を考え、言い訳を作って挑戦しません。だからこそ、圧倒的にチャンスなのです。
自分が好きなことや興味があることを発信して、沢山の人に喜んでもらってお金を稼げるなんて最高ですよね。ほんと良い時代です(笑)
Youtubeは、インターネット上に自分のテレビ番組を持てるようなものなので凄いことなんです。会社員や主婦の方で、YouTube副業で稼いでいる人もいます。副業としてもおすすめですね。
最初はどうしてもハードルが高く感じるかもしれませんが、やってみると意外と簡単ですよ。もちろん、苦労する事もあるし努力も必要です。
これからの時代に動画で情報発信をできるというのは、かなり強みになるし、お金を稼ぐという視点でも圧倒的にチャンスだと思ってます。
僕もまだまだですが、「間違いなく行ける!」と確信しています。ぜひ見ておいてほしいなと。
そして、ビジネスでお金を稼いでいく上で、自分自身のレベルを上げていく(成長)は必須です。なので、Youtubeに取り組むとか関係なく、一緒にどんどんレベルを上げていきましょう!